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東日本大震災体験談

最後に持ち物について

私が持っていた(自動車に積んでいた)避難グッズは、以下の通りです。

持ち出し袋(リュック)
3日分の非常用食料
水4リットル
軍手
タオル
救急セット
ガムテープ
マスク
ブランケット(ペラペラで銀色の)
ロウソク
マッチ
カイロ
ポケットティッシュ
ボックスティッシュ
ウェットティッシュ
メモ帳
ペン
懐中電灯(ラジオ付き)
LEDの小さな懐中電灯
折りたたみ傘
下着1枚
ラップ
水20リットル入る、たためるポリタンク

そして、地震後、すぐに持って逃げた肩がけバッグに、通帳、印鑑など。

です。


基本的に、食料を除けば避難所にいる限りは不自由することはありませんでしたが、(あれば楽だったのになぁ)と思うものは多々あります。

もちろん、持ち出すことが前提であれば、たくさんのものは準備できませんが、車に積んでおくということなら程度大丈夫かと。

車じゃなくても、家においておくというのでもいいでしょう。
どこで災害に遭うか分かりませんし。

という訳で、もしお金、スペース、重量などの制限がなかったら、私が持っておきたいものを挙げてみます(上記以外)。


●水
 水はいくらあっても困りません。むしろ今回、冬なのに思っている以上に消費したので驚いたほどです。
 お年寄り、子供等がいる場合は尚更。できるだけ持っておきたいものです。

●食料
 言わずもがな。今回は変な固形物ばかりしか持ってませんでしたが、水だけで食べられるご飯があるのはうれしいこと。
 やはりご飯は食べたくなってしまいます。それが温かければ言うことなしですが。

●カセットコンロ
 私は今回準備してませんでしたが、お湯で戻せるご飯のようなものや、温かいお茶などが飲めるのは(特に冬)ありがたい。
 家がプロパンガスなら災害後も普通に使えるかも知れませんが、そうでなければ持っておきたいグッズかも。

●缶詰
 普段から缶詰は食べない私たちですが、やはりあるだけで安心感はあります。
 家にいれば冷蔵庫のものも食べられますが、電気が切れれば悪くなる一方ですし。
 車に積んでおくことはできなくても、家には数個置いておきたいところです。

●下着
 自分のトランクスだけは1枚持っておきましたが、今回は5日間ほど代えられませんでした。
 まして洗濯は水道が復旧する数週間後まで満足にできないので、可能なら数枚あった方が良いです。
 女性は特に生理用品なんかもいるでしょう。

●ズボン、シャツなど
 避難グッズにここまで準備することは現実的ではありませんが、まぁスペースがあるならってことです。
 何せ避難所にいれば何もない訳ですから。特に女性は気になるでしょうし。
 あ、でも妻は、5日後くらい経った頃、服も髪もあまり気にならなくなってきたとか言ってました。

●簡易トイレ
 水が流せないのは家でも避難所でも同じです。
 今回は溜池から調達してきた汚れた水を使ってましたが、皆が不自由を感じていました。
 衛生的ではありませんし。
 正規の避難所には、3,4日後くらいから設置されたようですが、私たちは使用できませんでしたので。

●コンタクトレンズ、洗浄液、ケース(?)
 私はメガネを使用しているので問題ありませんでしたが、妻はコンタクトゆえにだいぶ困っていました。
 1ヶ月交換のものでしたが、当然持ち歩いていた訳ではないし、洗浄液もなかったので。
 妻は地震以降、リュックで通勤するようになり、洗浄液を持ち歩くようになりました。

●メガネケース
 これは私です。普段からメガネを使用しているので、ケースは家にありました。
 家に立ち寄ることができなかったために、寝る時にメガネの置き場所に困りました。
 避難所は狭いですし、誰かに踏まれそうで・・・

●紙皿、紙器、ワリバシ
 避難所に行けば、さすがにこれくらいはあるだろうと思って油断してましたが、私たちが避難した集会所にはありませんでした。
 だから今回、まとめて購入し、家と車に少し積むことにしました。

●頭痛薬、胃薬、目薬などの常備薬
 何かの持病があるなら、その薬を持つのは常識かもしれませんが、頭痛、胃痛、下痢などのありがちな薬も必要です。
 私は頭痛持ちだった上に、避難中は不規則な生活なので、頭痛に悩まされました。

●ライター
 マッチがあればいらないと思いますが、安いマッチはすぐに折れて使い物になりませんでした。
 ライターをバッグに入れておくのは、安全上いかがなものかとも思いますが、あるに越したことはないかと。

●アルミハク
 ラップを持っておくといろいろと使えて便利だということは聞いていましたが、アルミもあると便利でした。
 ストーブの上に、オニギリを包んでおいて置けば焼きオニギリができたり、ちょっと火を通す時に使えたり。
 今回は寒かったので、温かいオニギリが食べられたのは大きかったです。

●レインコート
 車に折りたたみの傘は積んでありましたが、レインコートも便利かも知れません。
 移動するときに両手がフリーになるのが大きいので。

●歯ブラシ
 正直、水が自由に使えないなら、持っていても仕方ないものかもしれませんが、余裕があるなら持っておきたいです。
 3日後くらいから、口臭が気になりだし、マスクが手放せなかったので・・・
 とは言え、ウェットティッシュでぬぐうだけでもだいぶ違うので、それで代用しても良いかも。

●トイレットペーパー、クッキングペーパー
 ティッシュペーパーを持っている人は多くても、これらを持って避難している人はあまりいないでしょう。
 今回、自動車で避難しましたが、たまたま、妻が買って積みっぱなしにしておいたこれらが、なかなか役立ちました。
 トイレットペーパーは避難所で皆の役に立ちましたし、クッキングペーパーは丈夫で使い勝手が良かったし。

●レジャーシート
 寝る時に下に敷いたり、外に何かを置く時に敷いたり、いろいろ使えそうです。
 避難グッズのセットに入っている場合もあるようですし。

●ガソリン用タンク
 家においておくものとしてです。
 普段から自動車を使っている地方の方々には必要かも知れません。
 今回のようにガソリン不足になるとGSに渋滞ができます。
 GSによっては、自動車が列を作ることを禁止し、タンクを持っている人にだけ売るという所もありました。
 ガソリンは専用のタンクじゃなければ売ってもらえませんよ。

●消毒、除菌スプレー
 私が普段使用しているのはパストリーゼです。
 これは口に入れても全く問題のないものなので、遠慮なく食器やら手やらに使えました。
 ウェットティッシュが足りなくなりましたが、家に置いておいた詰め替え用の大きなパストリーゼが役立ちました。

●髭剃り、泡
 水が満足に使えないのなら、持っていても仕方ないでしょうが、どうしても剃りたい人は持っておきましょう。
 今回の震災では、男性はヒゲが伸び放題でした。

●カメラ
 何かの証拠を残したいとき、被害状況を残すなどのためです。
 私は携帯電話で代用しましたが、それでも被災状況を保健とか役場とかに説明する時にだいぶ役立ちました。
 地震の被害を受けた自宅、津波の被害を受けた周辺を携帯で撮り、家族に説明することにも使いました。

●携帯TEL番を書いた紙
 携帯電話の充電が切れると電話帳も使えなくなります。当たり前ですが。
 公衆電話(今回はこれも使えませんでしたが)などで連絡を取ろうにも、番号が分からなければアウトです。
 連絡を取りたい人などの番号は、紙にメモをして、避難グッズとともに入れておくと良いかも知れません。

●各携帯会社の伝言サービスの操作方法
 携帯各社、それぞれに災害時用の伝言サービスがありますが、その使い方を知らない人は紙に書いて持っておいた方が良いでしょう。

●浄水器
 私が普段、家で使用しているのはブリタの浄水器です。
 給水車でもらう水なら大丈夫なのかもしれませんが、今回、給水車が町に来るまで1週間かかりました。
 それまでの間、手持ちの水では足りなくなり、井戸を持っている家庭の好意に甘え、水を汲ませて頂きました。
 とは言え、地震後の井戸水は飲むなという噂もあったので、ろ過するタイプのブリタがあったのは、心強かったです。


思いつくままに書きましたが、当然、全てを持っておく必要はないでしょう。

可能であれば、自分に必要なものをできるだけ準備しておく。

そして、日々の生活で、被害をイメージし、最悪な事態の時にどのように行動できるのかをシュミレーションしておくことをオススメします。

自動車で運転中なら、(今ここで震度7の地震が来たら、車を横に停め、すぐに電話、メールだな。すぐなら繋がるし・・・あ、家にいる母に風呂に水を汲むように言っておこう・・・)等など。

この記事が、誰かの目に留まり、何かのきっかけになればうれしいです。

乱文失礼しました<(_ _)>


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