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東日本大震災体験談

東日本大震災6

またまた気付いたことをいろいろと書かせてもらいます。

ちょっと長くなってきましたが・・・


臨時の避難所(地区の集会所)に1週間だけいた私たちですが、その中でも、やはりもめごとは起こりました。

最初の3日間くらいは、緊張していたこともあり、皆が協力的だったのですが、5日も経つと素の自分が出てきたようです。


いびきがうるさい!とか怒鳴る人。

具合が悪い訳でもないのに、何もしないで寝てばかりいる人。

リーダー気取りで仕切りだすものの、さばききれなくなってキレる人。

子供の世話が不十分で、夜泣きしても騒いでも放置している人。

避難所の掃除をする時間になると、どこかへスッといなくなる人。

等など。


生活パターンは人それぞれなのだから、柔軟におおらかに、思いやりを持ちながら、各自の違いを非難するのではなく、受け入れる姿勢でいる方が、お互いのためなのだと再認識した次第です。



次は情報について。

こういうことがあると、たいていの人たちが口にするのが、情報が少ないということ。

自分で取捨選択をしなければ、メディアの思惑通りに情報操作されてしまう懸念がある一方、放っておいても情報が耳に入ってくる便利さが今の日本かと思います。


今回の地震の際、停電のためにテレビは役に立ちませんでしたが(3日後には見れていた周辺の町もある)、ラジオの力は偉大でした。

避難グッズを持っていた私たちも、当然ラジオは持ってましたし、程よく電池を節約しながらも、可能な限り聴き続けました。


地震当日。

ラジオから流れてきていたのは、津波が来ているから海岸には近づかない旨、そして立て続けに起こる余震についての震度、そして、津波による被害、避難している人たちの状況でした。


メールが使えた人たちは、自分たちの置かれている状況をラジオ局にメールをし、救助を待っていたのです。
それを局は可能な限り読み続けていました。


「○○ビルの屋上に30人ほどで取り残されております。助けて下さい」

「△△さんからメールが来て、車で流されているそうです。誰か助けに行ってください」

「◇◇海岸に、2、300人ほどの遺体が流れ着いているようです」

等・・・

3月の東北の夜です。

これらを聴いていた私たちは、自分たちが屋根のある建物内にいれることを感謝しつつも、今回の震災の大きさを思い知り、一層不安感を募らせていました。


2,3日経つと、今度は原発の情報が増えてきました。

馴染みのない原発の状況を、言葉だけで伝えられても全く頭に入ってきません。

福島の方々にとっては最優先であったと思われるその情報は、今、この場所において、私たちにとっては必要な情報ではありませんでした。

総理大臣、官房長官の記者会見等を夜通し流されても、何の意味もないのです。


震災の状況が把握できない中、唯一と言ってよい伝達手段であるラジオ局は頑張っていたと思います。

それをもっと生かすために、どのような情報を伝えれば良いのかを、国、自治体が主導で考えるべきなのではないかと感じました。

非常時用に、ラジオ局にもっと権限を与えるとか、補助金増やすとか、臨時に放送局をすぐさま開設できるように、機材等を配置しておくとか(良く分かりませんが)。

続く


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