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岳(がく)

岳13

岳13

登山にこだわって13巻。

なかなか立派だと思います。

画が独特ですが、それが気にならないなら、これもオススメなマンガです。

ではさっそく。


第0歩 ほらね!

前の職場の上司との不倫関係。

別れるからという言葉を信じて3年待ち、今になって子供ができたから別れる訳にはいかないと言われた新城桃子は、今の会社にいる男性2人に言い寄られているものの、そういう対象でみることはできませんでした。


そんな新城は、気が晴れないまま登った冬山で、斜面から滑り落ちてしまいます。

足をケガして動けない新城を救助に来たのは久美ちゃんです。

新城の身の上話を聞きつつ、さらには自分の話もしつつ、2人は意気投合。


そして、遅れてやってきた三歩に、積もった雪の下には、もうすっかり春があるのだという話をされたことで、新城は少し元気が出たようです。


とうとうナオタが中学生になりました。

三歩がさりげなくコーヒーを飲むときに使っているカップは、そのナオタが作ったものです。

次巻あたりでナオタも山デビューでしょうか。


第1歩 のど自慢

冬山登山に慣れている初老の男性、中条アツシ。

思わぬ吹雪で進むことができず、岩陰に避難し、大声で歌っているときに散歩が救助にやってきました。


実は中条は、保育園をやっている神父さん。

必死な人の声は、驚くほど遠くまで聞こえるという話を聞いた中条は、下山後、また元気に子供たちの相手をし、晴れた日には再び山へ行き、頂上で歌を歌うのでした。


第2歩 三歩、待つ。

三歩に入った救助の要請。

パートナーの佐上守は、滑落した高校時代からの親友、田崎勝也を目の前で亡くしました。

そこへ駆けつけた三歩。

佐上の心の整理が付くまで、ひたすら待ちました。


先ほどまで一緒にいた人間が、一瞬で命を落とす。

山の厳しさに納得がいかない佐上でしたが、大泣きし、絶叫したことで、ようやく受け入れることができたという話。


とにかく信じて待っていた三歩が印象的でした。


第3歩 頂百景

山頂の様子に絞った話です。


景色を楽しむ者。

感動して泣く者。

娘夫婦の円満を祈る者。

人目を気にしつつ、ヤッホーと叫ぶ者。

雨でもラーメンを食べる者。

記念写真を撮る者。

下界を眺める者。

乾杯をする者。

天狗のコスプレで登り切る者。


様々な人の、様々な頂上の話でした。


第4歩 阿久津と星々

山岳救助もしつつ、警察としての通常の勤務をこなす阿久津は、車3台がぶつかり、3人全員が死亡するという事故に関わりました。

血で汚れた自分の手をジッと見つめ、手を洗いますが、心がどうしても晴れません。

家に帰っても、出産を控えた妻、スズのお腹を触ることを拒否してしまいます。


1週間が経ち、阿久津は三歩と山で捜索活動。

14日間も見つからなかった男性を、生きていると信じて捜します。


車の事故で、儚く散った若い命もある一方、自分の子のように生まれてくる命もある。

山だろうが街だろうが、しぶとく光り続けようと三歩が励ますと、そのうち、自分たちが捜索していた男性を無事に発見。


阿久津は何となく自分と重ね、三歩に代わってその男性を背負い、山を下りたという話。


第5歩 独りぼっちより・・・

久美ちゃんは、1週間頑張った自分へのご褒美に、ワインやら食材やらを買い、家で晩酌をするつもりです。

ところが、大根をおろしている最中にケガをして戦意喪失。

ワインで酔うだけ酔い、無線で三歩に意地悪なことを言ってしまいました。


朝起きて、我に返った久美ちゃんは反省。

お詫びをかね、お弁当を作り、山にいる三歩のところへ行きますが、救助のために出ているようで、テントは空。

サプライズだからと待ち続けるうち、独りぼっちの自分に悲しくなり、泣きそうになりましたが、下山する前に三歩が帰ってきて、2人で弁当を食べることができたという話。

独りはやはり寂しい。

誰かいることで、それが支えになっていることもあるという話。


この話で無事、阿久津の赤ちゃんが生まれました。


第6歩 夜ふかし山メン

キャンプ場から少し離れた、静かなところにテントを張って山メンを気取っている男3人。

あんなうるさいキャンプ場では寝られないとか、本物の山メンはサクッと早めに寝て、頂上に一番乗りするもんだと血気盛んです。


そこへやってきた三歩。

ちょっと水辺に近いから、テントを移動させた方がいいと言いました。

彼らと一緒にご飯を食べますが、寝るにはまだ少し早いからと、山の怖い話で盛り上がります。


ところが、男たちの噂話や聞いた話とは違い、三歩の話は経験が伴っている分、かなりリアル。

ゾッとする話で寝られなくなった3人は、一番乗りするどころか、一番最後まで寝ていたという話。


山に登る女性を、山ガールとか言うそうです。


第7歩 小さな登山隊

無職でありながら、酔っ払って帰ってくる、だらしない深堀。

ところが、そんな旦那を見ても、妻の美紗は笑うだけで、何の心配もしていません。

しかも、小学生の息子、カズマがいるだけでも大変なのに、自らもパートに出るという働きぶり。

カズマが父を心配しても、ママとパパ、カズマはいつも一緒よと元気に励まします。


上司にたてついたことでリストラされた深堀は、どうしてもやる気が沸きませんでした。

次の日も、また1人で居酒屋へ。

そんな時、隣の席に座ったのが三歩でした。


大学時代、深堀は山岳部。

4年間の締めくくりで登った、目標としていた山。

隊長の指示で、最終キャンプ地まで来ていながらも、泣く泣く下山したという過去を持っていました。

その時のビデオカメラ係が今の奥さん。


話しているうちに熱い気持ちを思い出した深堀は、自分の一家、登山隊ファミリーの隊長として、新たな就職先を探すべく、アタックを開始。

妻はそれを信じていたからこそ、動じずに待っていたという話でした。


第8歩 ギリギリセーフ

ザックは久美ちゃんをお祭りに誘いました。

イカ焼き、たこ焼き、リンゴ飴、チョコバナナ。

いろいろ初めてのものがある中で、ザックは最後に金魚すくいにチェレンジします。

ところが大きい金魚ばかりを狙うザックは、結局1匹もすくえません。


自分は運が悪かった。


サービスでもらった金魚に、「ダイヤモンド」という名前をつけようと言ったザックから、久美ちゃんは昔話を聞くことになりました。

コロラドのロングズピーク。

そのダイヤモンドルートを登ったときの話です。


登っている最中、突然、激しい雷雨に襲われても、三歩は「雷に当たらなくてラッキー」だと言いました。

次の日、その雨のせいで、山が氷の壁になっていて、足を滑らせ、落ちかけても、三歩は「留具が外れなくてラッキー」。

落ちてきた岩が、ロープに当たり、切れかかっても、三歩は「人に当たらなくてラッキー」。

さすがにザックは怒り、頂上を目の前にして下山しました。


運がなくて降りた山にちなんで、運がなくて釣れなかった金魚の名前はダイヤモンド。


車のサイドミラーで振り返れば、そこに小さく収まって写るほどの小さい山。

今度こそ登ろうと決意した三歩とザックの話でした。


という13巻。

地味にいい話が多いこのマンガ。

ナオタも中学生になり、山に登れる年齢になりました。

三歩は、最初こそ、ナオタに山のいろいろを教えるでしょうが、最終的に、三歩はこの山を離れ、再び世界の山へチャレンジに行くような気がしてなりません。

勝手な想像ですが。

さらに妄想を膨らませると、久美ちゃんは、旅立つ三歩の後姿を涙ぐんで見つめながら、「仕方ないわ、山バカだもの」とかムリして笑うんです。

そして「私はテントになって、彼が帰ってくるのを待つわ」とか言っちゃったり。

ちょっとベタですか。

岳13

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