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黒執事

黒執事10

黒執事10

ファントムハイヴ家を舞台に展開されている殺人事件。

しかもセバスチャンまで死んでしまったという展開でした。


軽く復習ですが、女王陛下からの命は、お忍びで訪英する、遠縁のゲオルグ・フォン・ジーメンスをパーティーでもてなすこと。

そのために呼ばれた面子はこんな感じ。

●眼科医で物書きのアーサー。
(彼が数年後にペンを持ち、今回の事件を書いているという展開になっている)

●主賓のゲオルグ・フォン・ジーメンス。

●女王陛下の秘書武官兼執事で、紅茶に名前がつくほどの名家、チャールズ・グレイ。

●ダイヤモンド研磨業社長、カール・ウッドリー。

●造船、海運企業取締役員、パトリック・フェルペス。

●舞台演出家、グリムズビー・キーン。

●オペラ歌手、アイリーン・ディアス。

●上海貿易会社英国支店長ラウと、妹のランマオ。


そして、殺されてしまったのが、ジーメンス卿、セバスチャン、フェルペスでした。


では10巻。

フェルペスの首筋にあった刺されたような、噛まれたような跡。

状況を整理してみると、時間的に、状況的に、殺された3人を1人の犯人が殺害するのは不可能でした。

犯人は複数の可能性が高い。

さらに、その3人の殺害に関しては、眼科医で物書きのアーサーだけが、全てにおいてアリバイがあります。


そのため、アーサーを中心として、まずはフェルペスを殺害した際に使われたと思われる鍵を捜索。

当然、鍵などは見つからないし、その上、グレイがたくさん食べるために、セバスチャンが用意していた3日分の食材が無くなってしまいました。

大雨の中、食材は調達できないし、警察も来れないという状況。

にも関わらず、来訪者が。

セバスチャンがメイリンに頼んでフクロウに手紙を届けさせた相手、ジェレミー・ラスボーン牧師です。


シエルによれば、地元ではそこそこ有名な相談役らしいですが、出席者、使用人たちは誰も彼を知りません。

最初こそ、そんな彼を疑いますが、卓越した推理力、洞察力には皆が脱帽。

ジェレミーはこの事件を一気に解決に導きます。


シエルを囮にして(正しくはランマオですが)、その夜襲ってきたものを捕獲。

それは、強い神経毒を持つブラックマンバというヘビでした。

シエルの匂いを覚えさせて調教していたようで、どうやら、フェルペスは、シエルのベッドで寝ていたから殺されたようです。

禁止されているヘビを密輸で持ち込める、アフリカ系企業とのつながりがある人物が犯人。

そうして犯人と断定されたのは、ダイヤモンド研磨業社長、カール・ウッドリーでした。


アリバイがあると思われていた事件も、証拠が次々と出てきてはウッドリーが犯人であることを裏付けます。

結果的に、ウッドリーがグレイに連行され、一連の騒ぎは収まりました。


とは言え、アーサーは納得できません。

屋敷に引き返すと、そこにはジェレミーが、いや、死んだはずのセバスチャンが。


というところで終了です。


ウッドリーが犯人だとは思えないので、欲に駆られた真犯人がいるのか、何か事情があるのか、もはや変な勘ぐりは止めて、2月を待ちましょう。

どうやら次巻で真相が明かされるようですし。


前巻で疑った、シエルが読んでいた新聞に「Diamond tra…South Africa…Steiger Roze die…」と書いてあった事件についても書かれてましたけど、さほどの意味合いはなかったようです。


セバスチャンが悪魔で、シエルとの契約が・・・という設定は、今回の話に関しては全く関係ないようなので(少なくても9、10巻は)、ちょっと一休み的なシリーズだったのでしょうか。

読んでいる側としては、セバスチャンが死ぬわけはないと思っている分、茶番にしか思えない今回の話でしたが、そういう冷ややかな目を、メイリンやフィニが、セバスチャンの死を悼む場面を無理やり盛り込むことで、ごまかしていたような気もします。


そうそう。

タナカさんが、柔術使ってましたね。

2頭身で、お茶ばかり飲んでいたタナカさんでしたが、非常にカッコいい紳士でした。

妻も惚れてました。


もう1度。

メイリンにはずっと眼鏡無しで働いてもらいたい。

 ⇒ 黒執事10

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