FC2ブログ

私が読んだマンガとアニメ > グ・ラ・メ! 大宰相の料理人 > グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~13

グ・ラ・メ! 大宰相の料理人

グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~13

グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~13

上海を舞台にしたカレーム・ドールアジア予選も、ようやく決着。

出場する8ヶ国の中で4位以内に入れば、リヨンで行われるカレーム・ドール本選に出場できると。

しかも、まさかの最終巻。

では内容を。

中国代表の李超(リチョウ)&陳蘭芳(チンランファン)は、あるホテルにおいて、他の料理人たちにボイコットされ、たった2人で500人分のフランス料理を問題なく作ったという伝説の持ち主。

そんな強敵に立ち向かわなければならない大事な場面で、シェリは、くるみの忠告を無視して薄着をしていたために、体調を崩してしまいました。

李超の動揺させる発言もあり、シェリは本番中に倒れてしまいました。


1人で立ち回るくるみを助けようと、理子は裏で動きます。

大会審査委員長(シェリの父でもある)に、多少強引な直談判。

全チームから許可が出て、シェリが戻るまでの間、理子が代役を務めることになりました。

さらに、審査委員長は、意を決してシェリの元へ。

そして和解。

シェリも復活です。


キッチンに戻り、理子と交代したシェリ。
ところが、後半になるにつれ、中国の大声援により、会場は混乱。

各チームが集中力を乱し、意志の疎通が難しくなる中、くるみとシェリは耳栓で雑音を遮断します。

互いの声も聞こえなくなりますが、2人は、前巻で学んだ言葉を使わずコミュニケーションが取れる能力をいかんなく発揮。

そのままの流れで、料理を作り終えることができました。


結果は前巻で予想できた通りです。

4位 ベトナム

3位 韓国

2位 中国

1位 日本


日本はめでたく1位で本選出場決定。

シェリは父親に抱かれて、こちらも丸く収まりハッピーエンド。


そしてここからラストスパートです。

ノエルが捻挫をして入院したことを聞いたくるみは、日本に帰ってくるなり病院へ。

そこでノエルの娘、サチの父はダイだということを聞きます。

サチのためにも、書類上としての父になって欲しいとダイに言うつもりでしたが、話はもっと大きくなり、結婚することになりました。


ダイの父は、阿藤首相と対立している古狸、梶原元首相。

官邸料理人のノエルと、政治家としてこれから活躍しなければならないダイが結婚するなど、もってのほかです。


それを、くるみとダイが作った、梶原元首相の思い出の料理と、ノエルの作った具なしの味噌汁、阿藤首相が準備した副総理のポストで、今回の「できちゃってました婚」を認めさせることに成功したのでした。

サチにとっては、一夜にして父と祖父ができた思い出の夜になりました。


くるみはその後、世界一周クルーズ船の総料理長に就任。

シェリも同行します。

3ヶ月間、毎日数百人に、船上で腕を振るうことは、半年後に行われる、カレーム・ドール本選へ向けての修行であるとも言えます。


そして彼女たちはどうなったのか。

高校生になったサチから、それらが口にされることはないままに、グラメ完です。


・・・終わってしまいました。

掲載していたコミックバンチが休刊してしまったからなんでしょうけど。

個人的には嫌いじゃなかったんですが。


少々不満を言わせてもらえれば、いろいろとひっぱってきた割に、大会の最後の盛り上がりが、やけにあっさり。

これまで様々な料理を詳しく描写してきていたにも関わらず、最後の料理については数カットのみ。

何だか尻すぼみで、拍子抜けしてしまいました。

アジア予選という中途半端なところで終わったのも微妙。

ダイとノエルの関係や、サチが成長した姿は描いたものの、カレームドールの本選の結果とか、理子が政治の世界に進んだその後とか(会話中で「さすがは今の日本の・・・」という描写はありますが)、大沢師匠のその後とか、いろいろ放置してあるのも事実ですし。


サチが高校生になっているところから判断すると、これらの話から10年以上経っているのは明らかな訳で。

他の誌上で続けることはできなかったんでしょうか。
仕方ないこととは言え、ちょっと無理やり終わらせた感があるのが残念です。

大宰相の料理人から、海の上の料理人として新展開があるんでしょうか。

それなりに面白いマンガでした。

グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~13

<<COPPELION8私が読んだマンガとアニメ築地魚河岸三代目31>>

コメント

コメントする

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カテゴリ

記事ランキング

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

黒ねこ時計

検索フォーム