FC2ブログ

私が読んだマンガとアニメ > 築地魚河岸三代目 > 築地魚河岸三代目31

築地魚河岸三代目

築地魚河岸三代目31

築地魚河岸三代目31

今巻はサンマ、鮭、カジキ、エイです。

最初はサンマから。

イタリアへ修行に行っている唐沢から、旬太郎へ絵はがきが届きました。

にも関わらず、妻の智美は、1人で明日帰ってくるとか。


出産の報告じゃないかと智美の父は浮かれ、智美と、唐沢の父も含めてちあきで一杯、という予定を立てました。


エイジさんが腕を振るうのは、旬のサンマ。

智美が帰って来た理由は、唐沢が帰国したいと言っていることについてでした。

修行で行っているのに何事だと、両家の父は怒りますが、それには事情が。

あるグルメ雑誌に、唐沢の実家の洋食屋さんが批判されているのをみて、心配になったとからでした。


それを聞いて触発された父が作った新メニューは、サンマのブルスケッタ。

パンの代わりに、小麦粉を付けたサンマを両面焼き、上にいろいろとトッピングして食べるもの。

まだまだ若い者には負けられない、2人の父の話でした。


次は鮭。

旬太郎は、銀行マンだった頃のお得意さん、家具屋の戸田部長にばったり会います。

そして、近頃、しょっぱい塩鮭をあまり見なくなったと聞き、鮭を扱う仲卸、花田さんのところで仕入れました。


元気のないように見えた戸田部長をちあきに呼び、その塩鮭をご馳走したところ、その悩みが会社の業績悪化であることが判明。

頑丈で優雅な家具を作ることを誇りにしている今の会社。

近頃の安価な家具に押されてしまって、状況が苦しいようです。

若い社員の意見を参考にして、介護用の木のベッドなどの企画が上がっているという話を聞き、花田さんは、村上の鮭に話を聞いてみるといいと意味ありげなことをいいました。


新潟県村上市は鮭で有名な町。

実際に塩引きの鮭の仕込を体験してみたり、様々な種類の鮭料理を食べているうち、ある考えに至った旬太郎と戸田部長。

昔ながらの伝統ばかりを守るという訳でも、新しいものを受け入れればいいという訳でもなく、それに関わる人たちが愛情を持って接することができるかどうか。

何となく若い人の意見を嫌悪していたり、だからと言って迎合したりするのではなく、同じ目標に向かって同じ愛情を注ぐことが大切だということです。


悩みから解放された戸田部長。

そして、改めて魚辰のメンバーの大切さに気付いた旬太郎。

そんな鮭の話でした。



次は拓也の親友、梶和馬の話。

中学時代の親友、カッちゃんが、久しぶりに拓也に会いに来ました。

剣道部で、竹刀を鮮やかに使う様は、カジキのようだったと。


アクションスターに憧れ、養成所に入ってたものの、カッちゃんは挫折。

養成所を辞めたにも関わらず、拓也がやけに嬉しそうに自分の話をしてくれるので、言い出せずにいました。

養成所も辞め、端役をこなすだけの自分に嫌気が差していたカッちゃん。

そんな彼を励まそうと、拓也はメカジキを目利きし、旬太郎の家で料理をご馳走します。


カジキの旨さは再認識したものの、それでもイマイチ踏ん切りがつきません。

そんな折、旬太郎の息子、鮮太が事故に遭いそうな時、素早い動きで救ったのがカッちゃんでした。


腕を骨折してしまったものの、カッコつけたいからという、昔の気持ちを思い出し、オーディションに参加、そして合格。

めでたく戦隊ヒーローデビューを果たしたという話でした。


最後はエイ。

築地にやってきた、人気ミステリー作家の甲田。

作品に役立てようと、不気味な独り言を言って築地場内を歩いていました。


エリさんがファンだということで、意気投合。

その流れで甲田の家庭事情を聞くことに。


父は、小説を書き続けることに反対し、甲田が賞を取った時でも、背中を向けて1言「良かったな」。

それに腹を立て、それ以来実家には1度も帰っていないとか。

その父が好きだったのがカスベ(ガンギエイ)。

だから自分はカスベは食べないそうです。


ガキのようなことを言う甲田は、エリに一喝されたことで、目が覚め、カスベを口にし、子が旅立つ時の父親の思いを知ったのでした。

という31巻でした。


文章に書くと、それぞれの話の展開が似ていることを再認識してしまいます(笑)

ま、題材が魚である点、舞台が築地である点などの縛りがある上に、1つ1つの話がハッピーエンドになるように描かれているわけですから、仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうけど。

鮮太も大きくなりましたね。
普通に会話ができるようになりましたし。

こんな調子で話が続き、鮮太が4代目として続けていったらどうしましょう。

クッキングパパみたいです。

築地魚河岸三代目31

<<グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~13私が読んだマンガとアニメ デッドマン・ワンダーランド8>>

コメント

コメントする

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カテゴリ

記事ランキング

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

黒ねこ時計

検索フォーム