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妖怪のお医者さん

妖怪のお医者さん13

妖怪のお医者さん13

前巻から続いている片車輪の話からスタート。

楠石千里の正体、クロの秘密なども明らかになります。


では13巻。

交差点で頻発する事故の原因は、妖怪、片車輪の仕業。

母性の妖怪で、育児を放棄した女性を戒める妖怪だった片車輪は、子を案じない親があまりに多いことで、人間に激しい怒りを覚えるようになりました。

最初こそ、その親に対する罰でしたが、対象が徐々に人間全体に移ってきてしまったゆえの今回の事件。

片車輪は、自身がコレクションしていた人間の一部分を全て解放し、自害しました。


妖怪トレジャーハンターの楠石千里の弟も、片車輪に脳を取られていましたが、解放されたことで弟復活。

しかも、楠石は、隠れ陰陽師「鬼龍」一族だそうで。

弟に関しては、一族内でも特に能力に長けていたとか。

彼は今後、けっこう重要な位置を占めるようです。


今回の事件の最中、クロが牛鬼に変化。

簡単にまとめると、クロは人間の子でありながら、濡れ女という妖怪に血を分けられ、育てられました。

濡れ女が死んだ後、白澤に拾われたクロは、修行中にたまたま牛鬼の呪いを受けてしまい、体の中に封印(憑依?)されていたという話。

つまり、感情の昂ぶりにより、心身が牛鬼にのっとられていくと。


そんなあれこれが明らかになったところで話は一段落。


次は、泥田坊の話で一休み。

たまたま当たったお菓子のおかげで、大きくなったある会社。

志し半ばで世を去ってしまった社長でもあった父が、自分の跡を継がない息子への腹いせとして妖怪、泥田坊となり、迷惑をかけているという展開です。


ところが、本当は、会社を守ろうとしない息子への不満による「田(財産)を返せ」ではなく、自らが信じる道へ進めという意味を込めての「田を耕せ」でした。

父と息子の話。


最期は、楠石の弟に琴子が襲われます。

結果的に、ぬうりひょん、クロに助けられましたが、何ゆえ隠れ陰陽師に襲われることになったのでしょうか。

どうやら楠石の弟は、妖怪を互いに殺し合わせようとしているようですが。

琴子には隠された力があるとか何とか言った所で13巻終了です。


楠石の正体が明らかになりましたね。
隠れ陰陽師だったとか。

しかも、クロには呪いがかけられていたとか。

さらに、琴子にも隠された力があるとか。
・・・ってヴァンパイアを封印した琴子の先祖「カスガハヤタケノミコト」ではなくて?


第一部でヴァンパイアとか、超有名どころが出てきて、それがクライマックスかと思いきや、いろいろと後付けのように話がややこしくなってきて、むりやり第二部を盛り上げている感じが否めません(^^;)

しかも、今度は、クロ自身が半妖であることだけでは飽き足らず、実は過去に呪いを受けていて、強力、凶暴な妖怪、牛鬼そのものに変化するとか、琴子にも隠された力があるとか。


個人的な意見ですが、それぞれのネタを活かしきれていないと言うか、その場しのぎと言うか、付け焼刃的で、刹那的。

つじつまを合わせるための設定と、連載を先延ばしするための設定が次々と生まれ、読み手を混乱させてしまっているような気がします。


とは言え、新刊が出る度にレンタルしては1,2度読んで返す程度なので、例えば「その場しのぎだなんてとんでもない、この設定はずっと前からあったよ!」などと言われてしまうと何も言えません。

もちろん、私が忘れているだけということも多々あるでしょうし。

そんな時はぜひ教えて下さい<(_ _)>


あ、そろそろ、クロとは逆の、濡れ女の本当の娘で、人間に育てられている(と思われる)娘が登場するようです。
このフリは7巻あたりにありました。

妖怪のお医者さん13

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  • 2012年08月29日 |
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