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隠の王(なばりのおう)

隠の王13

隠の王13

できればこの13巻は、11,12と続けて読みたいところかも知れません。

というか、できれば14巻も(笑)


壬晴の母、六条旭日が秘術を身に宿していて、それを父の暁、雲平先生の祖父、ブラックと消そうとしているところから。

では13巻。


六条旭日に宿った森羅万象を封じる(消去する)ために、ブラックの作り上げた是空という術。

それは試作段階(プロトタイプ)ですが、他の里の忍たちに目をつけられているために、悠長なことは言っていられないという状況でした。


旭日、暁、ブラック、そしてまだ子供だった雲平先生等は、他の里の忍たちに襲撃され、その際に、暁は、壬晴と雲平先生を守るために、犠牲になりました。


さらに、その魔の手は、幼い壬晴にも及び、フードを被った男によって壬晴は殺されてしまいます。

その状況を目撃してしまった旭日。

彼女は、秘術を発動させ、壬晴を生き返らせてしまいます。


ブラックまでもが犠牲になる中、雲平先生は、祖父の意志を継ぎ、是空を使って秘術を消去させようとしますが、それに失敗。

秘術は旭日を離れ、壬晴に乗り移ってしまいました。


その際に森羅万象は発動。

旭日から、壬晴を守ってくれと託された雲平先生の記憶だけが残り、全ての人の記憶が消されました。

これが、10年前に行われた記憶の大消去の真実。


壬晴、雪見、和穂、そして相澤としじまの前で、これらの話をした雲平先生は、その流れで、萬天に伝わる禁術、円月輪を発動。

現代で言うところのビデオカメラのように、映像を残す術でした。

そこには壬晴の知らない両親の姿が。


人を生き返させるという禁術を行ってしまった母、旭日。

何も知らないとは言え、それによって今まで生き続けてきた壬晴。

壬晴に罪はないと信じ、ずっと壬晴を見守り続けてきた雲平先生が甘かったのは、こんな理由。


そこへ現れたフードを被った男。

10年前の時の人物とは違い、今回はイナサ。

灰狼衆に雇われた「傘」で、服部首領から全権を任されている気羅使い。


その際に壬晴は思い出しました。

旭日が森羅万象を使うきっかけとなった、自分を殺したフードを被った男の顔を。


人智を超えた智。

人の叡智が届かぬところ。

それを知りたくて、見たくて、行きたくて仕方ない人物。

そう。
風魔小太郎。

というところで終了です。


あ、そういえば、灰狼衆の服部首領が、秘書の一季と傘に裏切られました。
撃たれたようです。


風魔小太郎が、だいぶ悪そうだというのは、最初の方から分かっていたことですが、前巻で、相澤としじまが、彼は己の欲求を満たそうとしているだけで、秘術を手に入れて何かをしようという気はないはずだ、とか言ってたはず。

あれは何だったんでしょうか。


結局、風魔小太郎が、個人的な知識欲に突き動かされ、それを満たすために隠の世を混乱させているってのが真相なら、悪気の有る無しに関係なく、彼が諸悪の根源ってことになりますが。


それと、萬天に伝わる禁術がビデオカメラ的なものってのはちょっと無理やりな気がしました。

秘術って言うならいいんですが、禁止するほどの術じゃないような・・・(ーー;)

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