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ちはやふる

ちはやふる9

ちはやふる9

名人戦の途中からでした。

とは言え、勝敗は明らかですし、何の事件もないまま周防が名人位を防衛。


周防は、自分にとって1字決まり(1文字目でどの札かが分かる)の札は、28枚だと言いました。
本来、7枚しかないにも関わらず。

次の文字、音につながる、音にならない音を聞き分ける能力(=感じ)が、ずば抜けているそうです。


周防のカルタは異常です。

見る者が、天才周防には適わないと諦めてしまうほど。

かと言って、決して人々から尊敬されたり、目標にされるようなカルタではありません。


しかし、偉大な祖父を持つ新は違います。

祖父のセリフを思い出しつつ、しっかり分析し、イメージを膨らませ、周防の作戦を理解。

周防をただの天才と片付けることなく、カルタから離れていた期間を取り返すように、一生懸命、一心不乱にカルタに向かい合います。


新だけではありません。
名人、クイーンの試合を見て、それぞれが新たなスタートをきりました。


机くんのデータにより、周防まではいかないものの、およそ20枚の1字決まりの札があることが判明した千早は、「聞こえている」という事実を気付かせてくれた机くんに感謝しつつ、一層腕に磨きをかけます。


和歌を愛するかなちゃんは、専任読手になりたいと初めて口にし、少しずつ夢に向かって前進です。


太一は、新に「かるたで大事なのは“感じ”じゃない。相手より速く取る方法ならいくらでもある」という話を聞いてから、さらに取り組む姿勢が前向きに。
A級合格を目指します。


そして、女帝こと、顧問の宮内先生は、こんなカルタ部5人を大切にしていますが、部活動顧問会議で、新入部員を5人入れないと、部室を取り上げられてしまうことになってしまいました。


場面はここで大きく変わります。

4月。
新入生が入ってきて、千早たちも2年生になりました。


少子化担当かなちゃんの作戦で、部活動紹介の際、太一と千早(しかも着物着用)の威力が炸裂。

カルタ部見学者は、予想を大きく上回る20人です。


ところが、真剣さに欠ける新入生の言動に、かるた部メンバーは困惑、そして諦め気味。
すでに確執が生まれてしまいました。

しかも、新入生に対し、2年生メンバーが考える優先項目も大分違います。


太一が、名人戦、クイーン戦優先。

肉まん君が、高校選手権優先。

机くんが、環境重視。

かなちゃんが、礼儀作法重視。

千早は、新入生の教育重視。
そして、さらに高校選手権団体戦で優勝と、個人戦でも各階級優勝が目標。


千早にとって、新入生が入る、そして教えるということは、自分が練習することよりも大切なことでした。

以前、自分が体調を崩して団体戦出場を棄権した時から、もう1人でも部員がいればと切望していたからです。


仮入部の期間が終わり、残ったのは男女各1名。

花野菫(はなのすみれ)と筑波です。


独特の個性で面倒な1年生ですが、菫をかなちゃんが、筑波を肉まんくんが説得。

何とかなりそうです。

というところで9巻終了です。


新入生が入ってきたことで、部活全体の環境、人間関係が変わった訳で、それに伴って描くネタもたくさんありそうなものですが、場面はもう6月です。

人気があれば、何となく連載を延ばすマンガが多い(特にジャンプ系?)にも関わらず、「ちはやふる」は出し惜しみなく、話を展開させているように思います。

次巻では、高校選手権の予選が始まるようですし。

今後も楽しみです。

ちはやふる9

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