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築地魚河岸三代目

築地魚河岸三代目29

築地魚河岸三代目29

最初は幻の魚、ゲンゲから。

元々は見た目が悪いことから「下の下」と書いてゲンゲだった魚。

それが実は旨いということで知れ渡り、今では「幻魚」でゲンゲと呼ばれているとか。


その地元、鳥取出身で、柔道のオリンピック選手の伊藤選手は、北京オリンピックで苦い経験をしたことで、次のオリンピックへの自信を無くしていました。

その伊藤選手は「ちあき」にやってきて、拓也といい感じに。

拓也は彼女を励ますために、鳥取へ飛んでゲンゲについて学びます。

そして、例え周りの評価が変わっても、ちやほやされても、ゲンゲはゲンゲ、本人は何も気にしていないのだということを伊藤選手に伝えました。


拓也の言葉で励まされた彼女は、また奮起したという話。

ここにきて、まさかの拓也結婚か!?(笑)


次は24巻で出てきたイトヨリの白瀬さんの話。

見た目の色彩がキレイであることで食欲がわきづらかったイトヨリは、食べれば絶品。
そのことで登校拒否していた息子の裕一を、旬太郎が勇気付けたということがありました。

その白瀬さんが、裕一と春香さんを連れ、ちあきにやってきました。


白瀬は奥さんを亡くしていましたが、裕一が懐いているということもあり、春香にプロポーズするつもり。

ところが春香は、何でも自分1人で考えて突っ走ってしまう白瀬が心配です。

自分は必要とされていないのではないかと不安に思い、結婚することをためらっていました。

それを再び旬太郎が解決。

駿河湾のサクラエビ漁は、乱獲を防ぐために皆が協力して売り上げを分配するプール制であること、そして、漁をするには2隻で行うことから、通称、夫婦船と呼ばれること。

それを体験した白瀬は、無事、プロポーズすることができ、うまくいったという話でした。


次は青森の話。

旬太郎の妻、明日香が毛ガニのミソと内子を食べたということで、旬太郎はそのメスが気になりますが、毛ガニはメスの漁が禁止されています。

それでたどり着いたクリガニ。
青森の七子八珍の1つクリガニは、毛ガニと並ぶウマさながら低価格。
もちろん内子もミソも絶品。

慰安旅行を兼ね青森に行き、花見をしながらクリガニやシャコなどの甲殻類を食べるものという、青森の食文化を知ったという話でした。


ちなみに七子は「このこ(ナマコの卵巣)」、「すじこ(鮭の卵巣)」、「ぶりこ(はたはたの卵)」「たこのこ(たこの卵巣)」、「ほたてのこ(ほたての卵巣、精巣)」、「タラコ」「ましらのこ(マダラの白子)」。

八珍は「トゲクリガニ」「ガサエビ」「ナマコ」「ウニ」「サメ」「シラウオ」「フジツボ」「ホヤ」だそうです。

他にも「堂々九品」、「隠れ十品」というのもあるとか。


最後は雅さんの独立の話。

以前、独立をしたいと宣言した雅さん。
取引先の新規開拓をし続けているものの、この不景気の中、独立に踏み切れずにいました。

そんな矢先、何となく外堀から埋まってきた気配を察した雅さんは、独立を決意。

あれこれと先走ってしまいますが、妻のエリや周囲の話を参考にしつつ自分なりに考えた結果、今は時期が悪いと判断。
もうしばらく魚辰で力を蓄えることになりました。

何をどうしたいという信念で動けばカッコいいという話でした。


こんな29巻。

とうとう雅さんが独立したら、この魚河岸も佳境に入っていくのかと思いきや、独立を断念。
ちょっとガクッとなりました(笑)

派手さはないけれど、地味に続けて欲しいマンガです。

 ⇒ 築地魚河岸三代目29

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