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隠の王(なばりのおう)

隠の王7

隠の王7

できれば6巻と一緒に読んだ方が分かりやすいこの7巻。

前巻からの続きで、甲賀の本拠地、アルヤ学院で風魔、萬天、灰狼衆が入り乱れて蛇薬争奪戦を繰り広げているところからです。


学院長の病を治すために、学院長が所有している蛇薬が必要な生徒会メンバー。

学院長の座を奪い、表、裏、両方の医学界で莫大な金を手に入れたい閂先生。


目的は違えど、やろうとしていることはそれぞれ同じ。

まずは蛇薬に必要な材料、鍛錬された、若くて新鮮な脳髄を手に入れ、それをダシにして学院長から蛇薬を譲り受け、使用すること。


その争いに巻き込まれた風魔、萬天、灰狼衆の若い忍たち。

さらに、防衛省特殊機密諜報部隊「傘」まで登場。

国家までもが蛇薬を求めているようです。


混乱する中、壬晴が森羅万象を発動させかけたことで、場は逆に収まりました。

結局、死なない身体の持ち主だった相澤の陰の活躍もあり、「傘」も去り、悪だくみしていた閂先生や裏切り者のたすくは死亡。

その後、学院長は静かに息を引き取りました。

流れだけ書くとこんな感じ。


学院長から秘術書「蛇薬」を受け継いでいたのは黒岡野しじま。

彼女はそれを壬晴に渡しました。


実は、しじまの正体は、常に壬晴のそばにいた飼い猫のシラタマでした。

さらに、まだ明らかではありませんが、相澤は死なない(死ねない)身体で、何か鳥のような存在のようです。
(髪の毛が鳥の羽のようだったから)


シラタマは、風魔に伝わる秘術、転変化を使い、しじまに化けていたわけですが、相澤にいたっては、それを解く事なく、使い続けているのだから、よほどの存在なのでしょう。

いずれにしても、この両者、森羅万象によって作られた存在で、人間を観察しているのだとか。

なぜ人はそれぞれが思う大切なもののために反発し、殺しあうのか。
なぜ人は優しいのに、寂しさを募らせるのか。


そんな観察をしつつ、シラタマも相澤も、壬晴を見届けようと決意するのでした。


という7巻。


前巻から、しじまは確かに面倒くさがりというか、気まぐれな感じでした。
目も猫っぽかったですし、歩く時も腕が前というか、まさに猫が立っている様子というか。

戦闘スタイルも爪を出したり、噛み付いたり。

気付かなかったのが悔しいところですが。


元々猫だったのに意思を持つようになったのか、森羅万象によってゼロから創造された存在なのか。

そもそも森羅万象を使うとどうなるのか。

まだ謎は多いですが、まだ楽しく読めています。

 ⇒ 隠の王7

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