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COPPELION(コッペリオン)

COPPELION1

COPPELION(コッペリオン)1

ツタヤでレンタルコミックを物色していた時、突然妻が持ってきて「これ借りる」と宣言したマンガです。

読み始めの雰囲気では分かりませんが、一言で言うとSF漫画。

2036年10月1日。

人気のない、荒れ果てた東京。
そこを歩く、3人の女子高生、成瀬荊(なるせいばら)、野村タエ子(のむらたえこ)、深作葵(ふかさくあおい)。

荊は正義感が強くリーダー的存在。
関西弁を話します。
他の2人より運動能力が高いようで、常に前に立って先導。

タエ子は丁寧な話し方で、視力が優れています(2巻で明らかに)。
動物と打ち解けるのが得意。

葵はムードメーカー的な役割で、よくグチをこぼしますが一生懸命。


そんな彼女たちは、教頭と呼ばれる人物と電話をしつつ、生存者を探しながら都内を歩きます。


こうして始まるコッペリオンは、原子力発電所で起きた炉心溶融(メルトダウン)により、死の街と化した東京が舞台。

20年間音沙汰なかったにも関わらず、ここにきてSOS救難信号が増加。

その調査、生存者を探すため、彼女たちがやってきたという流れです。


3人は、自衛隊の特殊部隊COPPELION(コッペリオン)と呼ばれています。
人形を扱った、フランスの喜劇バレエ曲「コッペリア」と、体細胞に含まれている、特殊なイオン交換体がその名の由来。

遺伝子操作により、生まれつき放射能の抗体を持つ彼女たちだけは、この汚染された死の街を、防護服なしで自由に動くことができます。


人間たちが街からいなくなり、排気ガス、電磁波などがなくなったことで、東京はクリーンな環境になりました。
もちろん放射能の被害はありますが、その方がマシなんだそうで。

その結果、狼なども野生化。


3人はそんな危険を回避しつつ、ある生存者を見つけました。

病院の地下に住んでいた家族。
夫、妻、子1人。

5年前に、政府からの救命物資投下が終わってからも、どこからか配給トラックがやってきて、食料や防護服や酸素ボンベなどを配給してくれていたとか。

それが途絶えてしまったことで、ここにきてSOS信号を出す人が増えてきたという事情。

加えてこの夫婦は犯罪者。
放射能漏れの事件の際に逃げ出したために、SOSも出しづらかったと。


行方不明になった子供を捜すために、荊、タエ子が、死んだ人たちが集められる東京競艇場や付近を捜索。

所々で急激に放射能濃度が上がっていたり、雨が降ってきたところで1巻終了です。


読み始めた時の不思議な感じはいいとしても、予想に反して重いテーマでした。
原子力発電所の事故なんて、ありえそうで怖いです・・・(ーー;)


でもこの話はどういう着地をするんでしょう?

基本的に生存者は保護されたいだろうし、こちらも保護したいと思っているわけで。
今後の物語の発展が想像できないと言うか。


遺伝子異常でおかしくなった動物が最後の敵だったり?

世界を破滅させようとする、歪んだ思想を持つカルト教団が、さらなる事故を各地で起こしたり?

ここぞとばかりに日本に攻め込んでくる外国との戦争だったり?

ま、そんな予測は無意味ですけど。


なぜ主人公が制服を着た女子高生なのかという疑問があったり。
背景が廃墟のわりに明る目に描かれているので、ちょっと軽い感じを受けてしまったり。
もう少し、先に何があるのかが分からないシリアス感がほしかったり。

テーマはものすごく重いのに、全体的に軽い気持ちで読めてしまうのが気になりますが、まだ1巻ですし、もう少し読んでみます。

 ⇒ COPPELION(コッペリオン)1

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