FC2ブログ

私が読んだマンガとアニメ > 孤高の人 > 孤高の人7

孤高の人

孤高の人7

孤高の人7

もちろん前巻の続き。

K2へ向けてのシュミレーション。
夏でも1週間以上はかかるというハードな北アルプスの全山縦走ルートにも関わらず、今は厳冬期です。
未踏ルートも数多く存在する、雪、氷、岩の山々。

白馬岳の頂上で、ヘリでやってきた二宮隊長を迎えた面々。
一緒に乗ってやってきた遠縁の蒼(あおい)という女性に目を奪われます。

蒼は躊躇なく森に話しかけ、絵でも写真でも文章でも、森の書いたものを読んでみたいとか言います。

二宮隊長も、なぜか森をトップに指名し、挙句の果てに、K2のサミッターとして一番有望だとまで言いました。


そう言うことで、互いの競争意識を高めようとしたようですが、二宮に急遽仕事が入り、蒼と一緒にヘリでとんぼ帰り。

隊長の二宮がいればこそ、森を褒めたことが発奮材料になるはずでしたが、本人がいなくなったことで、縦走を再会した後も、森イジメはエスカレート。

森をずっとトップにして歩かせ続け、さらに直登させます。


加瀬はいい加減あきれたようで、小松副隊長に意見しますが、当然口論に。
わだかまりを抱えたまま直登している途中で、事件が起きました。

ケガのせいもあったのでしょう。
加瀬は薄氷を打ってしまい、滑落。

小松副隊長は、即死だった加瀬を背負って登りましたが、事情を偽ります。
森がそれらを見ていたにも関わらず。


このまま亡くなった加瀬を背負っていくのは不可能。
かと言って、置き去りにしていくのは人道に反している。

3日間の遅れを取り戻したい小松は、警察に聞かれた時のつじつま合わせのために、加瀬が「自分を置いて先に行ってくれ」と遺言めいたことを言ったということにしました。


新美も何となくそのウソに気付いていますが、K2を登った後に待ち受けている彼女との結婚のためにも、途中でやめる訳にはいきません。
自分から誘ったにも関わらず、小松副隊長に意見した森を見捨てます。


腹を立てた小松副隊長。
森にクビを言い渡し、置き去りにして3人で進みました。


何もしていないのにからかわれ、望まずとも1人にされてしまう森は、本当は寂しいのです。

森はメンバーを追うのでした。


という7巻。

何だか切ない話です。
人間の小ささ、きたなさ、ズルさ等を、雪山と比べることで引き立たせているかのよう。

結局、みんな寂しいんですよね。
新美だって、一緒になって助け合っていきたいから結婚したいと思っているし、国枝なんかも、医者だった時に人との交わりを避けるようにネットゲームをしていたようですし。

厳しい世界に少人数で挑んでいるんだから仲良くやって欲しいです。
読んでいて心が痛いから(;-_-)

 ⇒ 孤高の人7

<<舞-HiME私が読んだマンガとアニメとある魔術の禁書目録1>>

コメント

コメントする

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

カテゴリ

記事ランキング

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

黒ねこ時計

検索フォーム