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夏目友人帳

夏目友人帳1

夏目友人帳1

最初にアニメを観てしまいましたが、面白かったので、とうとうマンガにも進出してしまいました。


おおまかな設定は同じですが、一応。

妖怪が視えてしまう夏目貴志(なつめたかし)は、強い妖力を持っていたレイコの孫。

祖母レイコの遺品、友人帳という紙の束は、生前、彼女が妖怪を負かし、名を奪った契約書でした。

名を奪われた妖怪は、持ち主の命令に逆らうことができない。
つまり、友人帳があれば、様々な妖怪を統べることができるために、貴志は、名を取り戻そうとする妖怪や、友人帳を奪おうとする妖怪たちに狙われます。

偶然出会った強力な妖怪、斑(まだら)が用心棒になったことから話がスタート。

この斑は白く、大きな狼みたいな妖怪ですが、猫を依り代としていたために、普段はブサイクな猫、にゃんこ先生として夏目をサポートしています。
これがかわいいんだ(笑)


オカルト、妖怪系のマンガですが、特別、おどろおどろしい描写もなく、心がじんわりと温かくなるような、いわゆるイイ話。
妖怪を扱ったマンガは数あれど、こういう路線で描かれたものは少ないように思います。


さて、1巻。

まずは上記のようなにゃんこ先生との出会いと、寂しがりやの「ひしがき」という妖怪と、「かりかげ」という妖怪でした。
無事に名を返せました。

自分が死んだら友人帳を渡すという契約で結ばれた、にゃんこ先生ですが、そのうち情も移るでしょうか。

夏目と同様、祖母レイコも、妖怪が見えるということで苦労したようです。


次は「ツユカミ」。

妖力もなくなり、とても小さくなってしまった妖怪ですが、名を返してもらおうと夏目を訪ねてきました。
ところが、友人帳の前後がご飯つぶでくっついてしまっていて、もう1枚の名の持ち主が分からないと返せないという状況に。

「ススギ」という妖怪を探し出し、一緒に名を返してあげました。


ツユカミは、毎日祠を訪れてくれるたった1人の老女、ハナさんという人間の女性が好きでした。
そしてハナさんが逝くのと同じく、ツユカミも消えたという話。

愛しいものと分かり合いたいと思う気持ちは妖怪も人間も同じなのでしょう。


次は中級妖怪の2人と、田沼という同級生の話。

細々と暮らす低、中級妖怪を人間がいじめているからこらしめてくれ、と夏目にお願いに来た中級妖怪の2人。

その人間というのは、引っ越してきたばかりの同級生、田沼の父(坊さん)でした。
妖怪が見えるわけでもなく、修行で身につけた法力で、何となく寺周辺を祓っていただけ。

その田村は、夏目ほどではなくても妖怪を何となく感じる程度の力の持ち主。
似たような悩みを持つ2人は、友人になれたようです。


「三篠(みすず)」という強力な力を持つ妖怪が、下部のカエルを助けれてくれたということで、夏目に従いましたが、彼はそのまま友人帳に名を預け、今後、夏目に協力してくれます。


次は「燕」。

クラスメイトと釣りに来た小さなダムが干上がっていて、そこで妖怪に憑かれてしまった夏目。

その妖怪は燕で、力が弱く、どうしても一目逢いたい人間がいるからと、夏目に憑いてきていました。
生まれたばかりの頃、エサをくれたお礼をしたいという気持ちに、夏目も協力。

見つけ出すことに成功しましたが、もちろん妖怪の燕の姿はもちろん、声もその人には届きません。

それを切ない気持ちで見ていた夏目は、妖怪のお祭りで、1晩だけ人の姿になれる浴衣が贈られるということを聞き、危険を承知で競争に参加。

斑となった、にゃんこ先生の協力もあり、その浴衣を手に入れ、燕に渡したのでした。

人を嫌いにならないでくれてありがとうと。


泣ける話です。
不覚にもこの部分、アニメを観ていてホロッとしてしまいました。

短い話でテンポ良く進むのはいいんですが、必ず、話の最初に、レイコの話や友人帳の話が説明のように載っているのが面倒です。
初めて読む人にも分かるように書いているんでしょうけど、単行本になってしまうと、その部分がムダな感じも(^^;)


妖怪が見える夏目は、神様も見えるんでしょうか?

幽霊と妖怪と神様は全くの別物?

夏目友人帳1

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