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バーテンダー

バーテンダー10(後)

バーテンダー10

※バーテンダー10は文字制限のため2回に分けて掲載しております<(_ _)>
  前回の記事はこちら

Glass75 たゆたえども沈まず 前編

宇崎部長と部下の山下再登場です。

・・・近頃再登場が多いッスね・・・

そろそろバーテンダーも終わるのか・・・?

いやいや。これは続いて欲しいマンガだぞ。

部長となりつつも地方に左遷された宇崎部長。東京に復帰です。

ところが昼間から会議として麻雀しているあたりがあいかわらず。

そこに山下を呼び出してCMを1本任せると言います。

一見、丸投げしているように思えますが、宇崎部長が旅立つ時に慕ってくれた山下に、大きな仕事を1つドカンと持ってくるのは、優しさなんでしょうね。

その仕事はデビュー半年で売れっ子になった新人アーティスト城島ルミを生かしたCM作り。

※このルミさんはバーテンダー8巻で、飯嶋くんと3人で出てきた人です。
 酒虫の幸運をつかんだってことなのでしょう。ナイスキャスティング(o^-')b


山下は頑張りますが、ちょっとした失敗でルミに怒られてしまいます。

それで宇崎部長はイーデンホールへ山下を呼び出し、「イル・ド・レ」を飲みながら(飲ませながら)、またキザなことを言うのです(笑)

味は葛原、サービスは東山。
それなのになぜ、宇崎部長が佐々倉を世界一のバーテンダーだと思うか。

それは沈まないための努力を忘れないから。

たゆたえども沈まず。

「イル・ド・レ」というコニャックは、島で作られたブドウを原料にしています。

ところが島であるために、ブドウの表面には塩がつき、食べても、ワインにしても不味い。

そこで沈まない努力をした結果がコニャック。これまでのコニャックにはない独特の香りをもたらすことになりました。

たゆたえども沈まず。

この言葉に佐々倉も感銘を受けているようです。


そこに偶然、アーティストのルミがやってきます。


Glass76 たゆたえども沈まず 後編

ルミと一緒になった山下はバツが悪そうですが、他の客が来たことをいいことに、佐々倉は席をつめて座らせます。

それは2人のことも良く知っていたから。

偶然のようにジャニス・ジョプリンのCDをかけて、2人に話題を提供したのです。

ジャニスにちなんだ酒「サザンカンフォート」を飲みながら語り合うことで、2人は互いを理解していきます。

そこで最後に佐々倉からのサービス。

サザンカンフォートを使ったカクテル「ジャック・ター(水夫)」。

意地を張って流れに逆らえば船は孤立。流されれば自分を失う。

だから大事なのは水夫がどこを目指して漕ぎ出すか。

歌手としての魂、広告屋としての魂。

たゆたえども沈まず。沈まない努力。


山下は宇崎部長に、プランの変更を頼みに行きます。

俺が周りを説得してやるから好きにしろ、という言葉をもらって駆け出す山下。

この辺りの宇崎部長のセリフ。カッコいいッス(┰_┰)


Glass77 見える仕事・見えない仕事 前編

ホテルカーディナルの来島会長の下に、メインバンク極東銀行の若手営業部長、森下が送り込まれます。

ホテルのムダを省き、監査するのが目的。

それで目を付けられるのが、佐々倉のイーデンホールと、村木理容室。

そして森下はさっそくイーデンホールに。

カクテル通な村木さんもいます(笑)


見える物だけを売るのが仕事じゃない。
サービス業は客さえ気がつかねぇ見えないものを売るのが本当の仕事なんだよ。

と、初めて会った人を銀行マンと見破った村木さんは言います。

驚く森下ですが、やはりムダだと言います。


佐々倉が作ったカクテルをホテルのウェルカムドリンクにすることには反対した村木さん。

美味いと言いましたが何ででしょう・・・?


Glass78 見える仕事・見えない仕事 後編

以前、融資を断ったせいで倒産した会社の人に、突然森下は切られます。

キズは大したことなかったものの、森下は上司に、
「これは君に対する個人的な恨みだ。警察にも医者にも連絡しない」と言われ、肩を落とします。


それに気付いた理容店店主の村木さんは、森下を連れてイーデンホールに。

床屋は昔、外科医が担当していたことを話しながら、森下の手を手当てします。

そんな2人に佐々倉が出したのは「スロージンフィズ」。

お客に合わせて作り出すのが佐々倉のカクテル。

見たことのないホテルの客に、ウェルカムドリンクを出すなんて無理な話だったということに気付いたのです。


ケガをしたことで素直になった銀行マンの森下。

自分が親の工場の融資を引き上げたことを後悔していた森下は、電話で父に謝り、本当に傷ついた人にはムダが必要な時もあるということに気付くのでした。


Glass79 たいせつな仕事

新人ミステリー作家の黒沢。

いわゆるカンヅメ状態になり、カーディナルに2週間ほどの滞在中。

次回作のタイトルを「遺書」と決めたものの、中々仕事がうまくはかどりません。

佐々倉のバーにふらふらとやってきた黒沢。


「人の1番大切な仕事はただ行き続けること。バーの酒はそのためにある」

と佐々倉は言います。

黒沢の表情を見るに、何かを見透かされたようです。


プロになるのは簡単だ。難しいのはプロであり続けること。

それは佐々倉が昔、師匠に言われたこと。

その時に師匠が出してくれたのが「スレッジハンマー」。

両手で持って思い切り振り下ろす大槌のことです。


壁は自分の力で打ち壊せる。それがプロであり続けるということ。

死ぬのは手間のかかること。同じ手間なら生きた方がいい。


最後に自分と向き合いたくてバーに来た黒沢は、「プロであること」「生きること」を佐々倉からメッセージとして受け取ります。

次回作が見えた黒沢は、出版したら最初に読ませてやると言って、帰って行きました。

まさに背中を殴られた黒沢。

次回作は生意気でお節介で説教臭いバーテンダーを殺す話だそうです(笑)


美和さんは、佐々倉のカクテルで救われた人を目の前で何回も見ているからでしょう。

またいい顔して見つめてます(笑)

「ターックル!!」と言って佐々倉の背中にぶつかっていく美和さんはうれしそうでした。


餃子は私も食いたいです(o^-')b

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