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医龍 -Team Medical Dragon-

医龍-Team Medical Dragon-19

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加藤先生が朝田を連れてきて、伊集院を育て始めたことをきっかけとしてチームができ、加藤先生はピンチを迎えつつも教授選で戦えるほどになりました。

ところが今回は、さらに上回るピンチが(っていつでもピンチですが)。

前巻で胸部心臓外科が起こしてきたミスを表沙汰にした野口教授。
自身に見つかった大動脈瘤のため、乱心したのかと思いきや、それすらも自分が権力を手に入れるための布石でした。


その行為によって医局には野口教授の味方はいなくなりました。
野口教授の年末納会にも誰1人来ません。

かと思いきや朝田が参加。


野口教授の影響力と、朝田の影響力。
方向性は違えど、それら医局に大きく働いている現状。

野口教授は朝田が1番自分に似ていると言いました。

強いリーダーシップ。
周囲に影響を与えるほどの強い個性。
そして目的のために駆け続ける執念。

野口教授が加藤、国立、霧島の3人の時期教授候補に肩入れするのを止めようとしている今、このままでは朝田の影響力だけが残る。
そしてそれは朝田自身にとっても気に入らないこと。

2人は酒を酌み交わしました。
まぁ朝田にもいろいろと考えがあってのことだと思いますが。


次の日から異様な光景が。
朝田は野口教授にべったり。

「ねぇセンセ、手術支援ロボのプロメテウスかミケランジェロ、買ってよぉ~」です(笑)

国立も霧島も、そして加藤先生も呆然。

加藤先生かわいいッス。


その3人に、自分が胸部大動脈瘤を患っていることを告げました。
そして3人を野口教授の主治医に指名。

自分という患者をどのように治すのか。
治療方針等を聞きたいと言いました。

さらにこのことについては他言無用。
外に漏れたら守秘義務違反で告発するとか言ってます。

そして朝田は、加藤先生に「1人で頑張ってちょうだい」と突き放しました。


野口の本心はこうです。

現在、1つしかない病院評価機構に対抗し、自分がもう1つの病院評価機構を作る。
一見すると、野口教授には無縁のようですが、教授のイスを追われた野口教授が権力を持ち続けるには、これ以上ないポストかもしれません。
厚労省のお墨付きを得ることで様々な病院、医師に圧力をかけられますから。

心臓外科のミスを表沙汰にしたのは、日本の医療を憂う医師という評判を得たかったからのようです。


そして3人に自分の病気を明らかにして主治医にすることで守秘義務を課し、告発をちらつかせることで大学の外に情報をリークすることを防ぐ。

外部に自分が病気だと知れれば、機構設立の妨げになってしまいますから。


こういうわけだったんですね。

野口教授は機構の設立のために資金調達の時間稼ぎをしていました。
さっさと朝田に手術をさせないということからも明らかですが。


国立は自身のネットワーク、人脈を使って最高の医師を招集しました。
ちょっとしたオールスター。


一方、霧島は、野口教授の思惑に気づきました。

その上で、内科的な治療のみで、手術をしない、見守るという治療プランを立てました。
チーム医龍の内科医、藤吉先生を味方につけて。


資金を調達するまでは野口教授は手術を受けないはず。
手術を受ければ、外部に自分は病気だと公開することになるから。

しかし加藤先生や国立は今すぐにでも手術がしたい。
時間が経てば病状は悪化するし、成功する可能性が減っていくから。


藤吉先生がこのプランに協力したのは、患者のクオリティ・オブ・ライフのため。
純粋に患者のことを思った結果でした。

さらにそれでも悪化が抑えられないときは、常にそばにいる医者に任せるとも。
そう。朝田のことです。

藤吉先生らしい選択なのかもしれません。


一流の医師と最新の機会で治療をする国立と、野口の野望を見守る霧島。

朝田に続いて藤吉先生まで失った加藤先生はどうするのでしょうか。

野口教授が権力を得るために行っている行為が、何より患者のためになっている。
何だか不思議な気がします。


早くでてくれ20巻。
私自身は政治的なからみも好きですが、こんな駆け引きばかりだと妻が飽きてしまう(笑)

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