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バーテンダー8

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Glass56 イーデンホールの幸運 前編

エポワールに横柄な態度の客が。

エポワールは佐々倉をボウヤと呼んだナンバーワンホステスの加奈子さんがいるお店です。

横柄な態度の男はイーデンホールのオーナー、真木さんの幼なじみで、名取という男。

真木さんって店に来てたんですね。

最初だけで後は出てこないから、心配してました(笑)


イーデンホールにやってきた名取は、「ミリオンダラー」を注文します。

真木さんと名取は小さい頃に共に苦労した仲間。

その頃に流行っていたこのカクテルを飲むことを目標にしていた名取は、その後成功して大金持ちに。

佐々倉はそっと電話でオーナーを呼びました。


Glass57 イーデンホールの幸運 中編

久しぶりに会ったにも関わらず、意地を張って悪態をつく2人。

真木さんも「ミリオンダラー」を飲みますが、思わず「こういう味がしたのか」とつぶやきます。

名取に「俺は飲んだ」と自慢していた真木さんも、名取と同様、自分の手が真っ黒であることに気付き、それが貧乏人のように思えて気が引け、グラスを睨んだまま飲めなかったと明かします。


そしてイーデンホールの名前の由来についても明らかに。


イギリスの昔話。

イーデンホールという屋敷に住んでいた妖精たち。

酒盛りする姿を人間に見られてしまい、去る時に、1つだけグラスを残し、

「このグラスが壊れたり倒れたりしたらイーデンホールの幸福とはおさらばさ」

そうして残されたグラスは、「イーデンホールの幸福」という名で、今でも美術館に所蔵されていると。


つまり、貧しかったけれど心豊かだった妖精たちの館が、真木さんにとってのこの店、イーデンホール。

昔の貧しさを忘れてはいけないという教訓が、イーデンホールの幸運。

そして佐々倉は、ミリオンダラーとよく似たカクテル「フェアリー・ベル」を出します。


館を出た妖精たちはどうしただろうと。

きっと苦難の道だったに違いない。そして乗り越えた妖精たちは財宝を手に。

でも何かが欠けている。


それが真木さんと名取。

2人はお互いを待っていたのです。そしてバー(止まり木)に年老いた妖精が2人。


いい話ですよ。ホント。


Glass58 イーデンホールの幸運 後編

オーナーの真木さんは、注文にカクテルが増えました。

そして、名取と2人で飲むことが増えました。

真木さんが子供のようになってます(笑)


オーナーと佐々倉が店の前のおでん屋さんへ。

イーデンホールが開店した時に最初に来たオヤジのおでん屋です(笑)


そこで真木さんは自分のイーデンホールを閉めることを佐々倉に告げます。

ただ1つ、心残りがカウンター。

昔、自分が営業していた焼き鳥屋で使っていた思い出の木。


そして「来島会長に会いなさい」と佐々倉に言います。


佐々倉は会長に会って、これまでのカウンターをそのままにしたいとお願いします。

大切な思い出が刻まれた「カウンター=バーの止まり木」を簡単に捨てるようでは、イーデンホールの幸福も逃げてしまうと。

これがきっかけで佐々倉はホテル・カーディナルに行くことになるのです。


ところで、来島会長が強引に佐々倉を欲しがっているわけではなく、人を育てようとしていることを知っている真木さん。

信頼しているのが分かりますね。

佐々倉を、パリのホテルにいた時から調べて知っていたみたいですが、こうなると、

葛原との出会い ⇒ バーラパン ⇒ バー東山 ⇒ イーデンホールで店長 ⇒ ホテルカーディナル

みたいな流れは全て佐々倉を育てるためだったってことでしょうか。

・・・佐々倉の父と来島会長ってどっかでつながってるんですか・・・?


Glass59 酒虫-シュチュウ

以前、ポケットに穴が開いていたことでお金を落としてしまった飯嶋。

飲み逃げじゃないかと美和さんに言われたあの人が再登場。

3人でやってきた飯嶋。みんな不運だと嘆いています。

そこで、酒虫がグラスに入った人には幸運が訪れるという「グサーノ・ロホ」という酒虫入りのボトルでゲームをします。

結局飯嶋のグラスに酒虫はポトリと落ち、喜ぶ飯嶋でしたが、他の2人に気を遣ってしまい飲めません。

そして結局、こんなものに頼って運を手に入れても仕方ない、自分達の力で掴み取るんだと、3人共、がやる気を出して帰って行くのです。

結局酒虫は人に幸運を与える虫なのかも知れませんね。

佐々倉飲んでましたね・・・虫・・・


Glass60 結婚の気持ち

美和さんの後輩、樋口由香利。

彼女は総務の男に言い寄られ、結婚することになりました。

その報告&お祝いを兼ねて、美和さんと2人でイーデンホールへ。

カクテルはエドワード7世とアレキサンドラ王女の結婚式に献上された「アレキサンダー」。


その後、日を改めて1人でバーに来た由香利に、佐々倉は映画の話をします。

アレキサンダーというカクテルは甘くて飲みやすい一方、強いカクテル。

作り方が難しいのではなく、飲み方が難しいと。

つまり、結婚もするのが難しいのではなく、その後が大切。
甘いことだけではないのだという意味を込めたカクテルだったのです。

由香利の祖母が病気で長くないことを知り、ウェディング姿を見せたくて焦っていただけ。

由香利は涙を流すことですっきりしたようです。

結局、結婚もあっさりやめました(笑)


佐々倉は、最初に由香利が報告に来たときから、彼女が無理をしていたことに気付いてたんですね。

後から聞いた美和さんが何故か腹を立てています。

佐々倉を好きだということを認めたくないようですね(笑)


Glass61 ジャジャ馬の首

舞台はバー南。

お客が切れたとき、南さんは外出します。

と思いきや、着替えた南さんがお客として来店します。

これは川上さんを送り出す、南さん流の卒業試験。

ホテル・カーディナルに呼ばれたために、川上さんは卒業しなければならないからです。


南さんが頼んだカクテルは「ホーセズネック」。

グラスに入れたレモンが馬の首に見えることがその名の由来。

作っている途中で、甘みを抑えて欲しいと注文しますが、川上さんは落ち着いて対処。


「私はバー南を卒業しても大丈夫でしょうか」

と尋ねる川上さんに、南さんは「バーテンダーに卒業はありません」と言います。

お客は同じでも気分はその都度違う。だからカクテルも味わいが変わらなければならないから。

始まりはあっても終わりがないのがバーテンダー。


最後に南さんの後姿に深々と礼をする川上さんでした。


その後、佐々倉のイーデンホールで飲んでいる南さん。

良いバーテンダーには2種類いて、言うことをきちんと守るタイプと、いちいち反発するタイプ。

どちらかに徹すればいいバーテンダーになれると言います。

川上さんは弟子の中でも言うことを聞かないジャジャ馬。

そう語る南さんが嬉しそうでも、悲しそうでもありました。


Glass62 バーテンダーの魂 前編

葛原さんのバーKに三谷淳一がいます。彼はホテルダイヤモンドスターの後継者。

ところが来島会長は、最高のコンシェルジュとして三谷に、ホテルカーディナルに来て欲しいと思っています。


葛原さんにバーテンダーに大切なことは、魂を磨くことだと聞き、三谷は佐々倉を知るためにイーデンホールに行きます。

そしてそこにはイマドキのOL由香利も。


注文が立て続けに入る中、佐々倉はお客同士の話の内容にまで気を払い、的確にこなします。

それを見た三谷は、トップバーテンダーの魂を佐々倉の中に見るのです。


そしてやってきた美和さん。


Glass63 バーテンダーの魂 後編

美和さんは、他のホテルの後継者、そして有名なコンシェルジュである三谷がカーディナルに来ることについて、良く思っていません。

何か良からぬことを考えているに違いないと。

それで一方的に怒って帰ってしまいます。


実は三谷としても、カーディナルに行くことに踏ん切りがつかないでいます。

自分としても他のホテルで経験を積みたいけれど、ホテル内部に精通しつつ、外部の客と接する仕事がコンシェルジュ。

本当にカーディナルに行っていいのだろうかと。


そこで佐々倉が出したのが「スプモーニ」。

誰が作っても比較的美味しいこのカクテルは、それゆえに違いを出すことがとても困難。

その小さな違いを出す努力を怠らないということが、バーテンダーの魂を磨くということ。

「それを続けることができるだろうかと悩む前に、できると信じて挫折した方が未来につながると思うから、私は続けます」

と言った佐々倉の言葉で、三谷はカーディナルに行くことを決心するのです。


美和さんは誤解してますが、三谷さん良い人です(笑)

いよいよ9巻からはホテル・カーディナルオープンです!

 ⇒ バーテンダー8

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