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バーテンダー

バーテンダー7

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Glass48 マティーニの顔 前編

カクテルコンクールに出場することを決意した川上さん。

マティーニを作るということで、まずはオーナーの南さんに飲んでもらいます。

ところが南さんは飲むことなく、「このマティーニには顔がない」と言って帰ってしまいます。

迷いつつもついつい佐々倉のバーの扉をくぐってしまった川上さん。

マティーニ自体は2種類を混ぜるだけの簡単カクテル。

ところが、使うジンやベルモットの種類、ステアの回数などによって味が変わってしまうほど難しいカクテル。

自分の個性を出せる一方、川上さんのように師匠の真似をしただけのマティーニは「顔がない」と言われてしまうカクテルなのです。

そして話は次へ。

Glass49 マティーニの顔 後編

そして佐々倉は「Hell's arms」というバーに川上さんを連れて行きます。

そこのマスターはいませんが、川上さんと同じ女性バーテンダー金城ユリがいます。

髪が短くタンクトップと皮パンが似合うワイルドな女性。

まだ3年目と言いますが、川上さんより自信にあふれ、知識も豊富。

彼女の作るマティーニを飲み、川上さんは自分のカクテルに顔がなかったという理由が理解できるのです。

この2人は、後にいいライバル、そして友達になります。


ところでこの2人が出場するホテル・ビショップのカクテルコンクール。

そのホテルは、来島興産が経営しているんです(笑)

あの美和さんのトコですね。


Glass50 レモンとオリーブ

前回登場した金城さん。
師匠の上原さんに佐々倉のことを聞きます。

クールに見えて真剣でひたむきな点が自分に似ていると言われて何故か嫌いになります。

そして佐々倉の店に行くのです。
魂が癒されるカクテルではなく、コンクールで勝てるカクテルを注文する金城に、佐々倉はマティーニを出します。

金城さんは、普通なら必ず浮き上がるレモンの皮が、時間が経っても、マティーニの底にくっついたまま浮き上がってこないことに気付きます。

レモンのワタを取る時に吸盤のように切ることで、マティーニを飲むお客は浮き上がる皮が邪魔になることはない。

これを佐々倉に教えてくれたのは、金城さんの師匠上原さんでした。

佐々倉は自分が言われたことを金城さんに伝えます。

全てのサービス業に必要なのは目がいいこと。

普通の人は見過ごす小さいことに気付くことだ。

金城さんは自分が良い師匠の下にいることを実感し、微笑むのです。


この後に出てくるホテルのコンシェルジュについて、葛原も、目がいいことを褒めています。

大事なんですね。サービス業で目がいいことが。


Glass51 夏・2杯目の味

来島興産の会長と美和にホテルビショップに呼び出された佐々倉。

ホテルビショップって今度カクテルコンクールが開催されるホテルッスよね。


それでやる気のないバーテンダー。注文したモヒートもイマイチ。

次に佐々倉の店に移動してから再びモヒートを注文する会長。

さっきとは大違いだと言いますが、それは2杯目だからだと佐々倉はフォローします。


1杯目は客が気に入ったかどうかを観察する。そして2杯目で微調整をするからだと。

ホテルでは人数も多いから、1人1人に合わせてレシピを変えるのは難しいのだろうとも。


ところが会長は満足しません。ホテルのバーは、その国の顔だと。

疲れてホテルについて、最初に行くのはバー。その際、味はあまり関係ない。大切なのはバーテンダーだと。


こんな前置きを経て、佐々倉に「今度のコンクールの結果とは別に、君が選んでみてくれと。技術より意欲のあるバーテンダーにしたい」と注文するのです。


Glass52 カクテルコンクール 前編

舞台はコンクール会場。

頼まれた佐々倉も会場にいます。

Hell's armsの金城さんもバー・南の川上さんも。

そして心配で着いて来て、くだらない逆で他のバーテンダーを混乱させた金城さんの師匠上原さん。

心配そうな顔が印象的でした。

コンクールが始まり、川上さんは見に来てくれた南さんを発見します。

そして手元がくるってしまうのです。


Glass53 カクテルコンクール 後編

手元が狂ってしまった川上さんは、それを工夫で乗り切ります。

5杯作らなければならないところで量が少し多すぎました。
それを無理やり規定の5杯にすることもできたがそれでは不味い。

だから6杯にグラスを増やし、それぞれに氷を入れてカサを調節し、規定と違うのは分かっていたけれど美味しいカクテルを作ったのです。

規定と違うじゃないかと言われたとき、はっきり「私はバーテンダーだから」と言った川上さん、カッコよかったッス。


優勝したのは金城さんでしたが、川上さんも健闘しました。南さんも笑顔で拍手してましたし。


そして佐々倉がホテルのバーテンダーとして面白いと言った人物は・・・川上さん。

そしてホテルの会長に、1人は実は決めていた。それは君だ。と佐々倉に言うのです。


Glass54 溜の事情 前編

突然の誘いに困ってしまう佐々倉。美和さんと北方先輩の店「ノースウィンド」に行きます。

バーテンダー同士は面倒なカクテルを頼まないというのがルール。

北方は佐々倉の表情から、「つまらん遠慮はするな」と言い、「今日の1杯目はサイドカーを飲め」と言います。

この辺り北方さんらしい愛情を感じます(o^-')b

佐々倉と呼ばずに、溜と名前で呼ぶのも親密さが感じられますね。


そのサイドカーは自分が作りたい気分なんだと言いつつも、佐々倉のことを考えた一杯。

サイドカーはフランスから来たのかドイツから来たのか。

それは分かりませんが、自然にできてしまった完璧に近いカクテルがサイドカーだと言います。

北方がサイドカーに込めたメッセージ。

それは、考えすぎて失敗することもある。成り行きに任せて成功することもあるということ。


佐々倉がタクシーを拾いに行った時、北方さんは美和さんに佐々倉の話をするのです。

佐々倉溜のせいで客が1人死んだ。

彼はそう思い込んでいると。


サイドカーは好きな人に走るという話。

美味しい物は好きな人と一緒に味わいたくなる。
だから美味しいカクテルがあると「飲んでみて!」とグラスを好きな人に向けてしまう。

なるほどと思いました(*^-^)


Glass55 溜の事情 後編

日本に戻ってくる前、パリの一流ホテルで勤務していた佐々倉。

その時の話を北方さんは美和さんに話します。

死にたいと思っている人が最後に話したいと思うのは牧師かバーテンダー。

佐々倉の前に座ったのは本気で自殺を考えていた客。

その人は翌日ビルから飛び降りたと。


もちろん佐々倉のせいではありません。

でももしその時、自分が違う1杯を出していたらと考えてしまっているのだろうと北方さんは言います。


その話を思い出し、悩みながらも美和さんは翌日、雨の中、佐々倉のバー、イーデンホールに行きます。


「自殺を考えているお客がいたとして、あなたは何を出しますか」

佐々倉は少し驚きますが、いたって普通。

そんな客にはこれを出しますと作ったカクテルは「トム&ジェリー」。

これは雨にぬれてきた美和さんのためを思って作ったほんのり甘くて温かいカクテル。
(でも本当にこのカクテルなのかも・・・)


ホテルのバーで働くことを嫌がっているのが、お客の自殺のせいではなく、ここのオーナーの真木さんに悪いからだと言うと、美和さんは安心したように微笑み、帰ります。

でも本当は違う。

バーテンダーがいくら苦しいからといってその顔を見せてはいけない。

バーはお客様が雨宿りをするところ。傘をさしださなければならない。


自分はまだまだ未熟なバーテンダーだと言い、そんな自分を心配してくれた美和さんの後姿に深々と礼をする佐々倉。


8巻が気になります・・・

 ⇒ バーテンダー7

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